最短1日で高精度・高品質な
白い詰め物・被せ物に
1day treatmentとは
1day treatmentは、セレックシステムという3Dスキャンで修復物が作成できるシステムを使用し、高精度・高品質なセラミック修復物を作成し、治療を1日で完了させる自費診療のメニューです。
従来の製作とは異なり、高精度な医療用のスキャナーで口腔内をスキャンし、そのデータを元に院内でそのまま詰め物・被せ物を生成することができる強みを活かして、特別に各工程を最短、最優先で進め、最短1日で完了させます。
※虫歯の進行度によっては、別の治療が必要となるため、初診時に最短1日で治療が完了することをお約束できるものではありません。
しかしながら治療スピードは早くなるので、なるべく少ない回数で治療を終わらせたい方にもおすすめです。
1day treatmentの特徴
1day treatmentは単に“速い”だけではありません。
ドイツで生まれ、開発からすでに20年以上、
現在ヨーロッパやアメリカ、日本を中心に世界で3万台以上の導入実績がある、
安全で費用対効果の高いセラミック歯の生成システム“セレックシステム”を最大活用した高品質なサービスです。
セレックシステムだからできる高品質・高耐久
- 01工場で規格生産されたセラミックを
使用するため、品質が安定している - 02天然歯とほぼ同じ強度の高品質な
セラミックのため高い耐久性がある - 03金属を使用しないため、自然で
美しく、アレルギーの心配がない - 04開発から35年、3万台以上が導入、
実績のあるシステム
忙しい方でも、1日で銀歯を“白い歯”に
白い詰め物・被せ物にしたいけど、何度も歯医者に通う時間がなく、そのままにされてる方も多いのではないでしょうか?
やまぐち歯科では、そのような方向けにセレックシステムをフル活用して、特別優先対応にて最短1日で治療を完了できる「1day treatment」というメニューを用意しました。
下記メニューに+30,000円で対応可能です。
・セラミックインレー 40,000円〜
・セラミッククラウン 70,000円〜
※1day treatmentは自費診療のみ適応可能となります
1day treatmentで使用するセレックシステムは、歯科医の中では、歯科技工士が熟練の技を駆使して仕上げたものと見比べると、透明度や色味の再現はやや劣る場合があるといわれていますが、素材も種類が多く、ほとんどの方がセレックシステムで作り出したものでも充分満足できる仕上がりだと感じています。
耐久性においても申し分なく、セレックシステム用に工場で規格生産されたセラミックブロックを使用するため、気泡などもなく品質も安定しており、天然歯とほぼ変わらない耐久性を出しています。
1day treatmentの流れ
やまぐち歯科で行っているセレックシステムによる
1日で完成する詰め物・被せ物「1day treatment」の施術の流れです。
01施術前に治療歯を確認
歯の状態によっては、歯根の治療が必要な場合もあります。
虫歯の症状があったので来院され、いきなり1day treatmentをご希望いただいても、歯の状態によっては1日で完治できない場合がありますのでご了承ください。
もちろん1日で対応できそうな場合は、1day treatmentをご案内させていただくことも可能です。
02午前中に古い詰め物・被せ物を除去または虫歯を治療
最短当日で治療を完結させる場合、午前中にご来院をお願いしております。
午前中に型取りができる状態までの施術を行います。
03口腔内をスキャン
(型取り)
1day treatmentでは、専用の3Dスキャナー(カメラ)で口腔内を撮影(スキャン)し、対象となる歯はもちろん噛み合わせの歯まで、綿密に3Dデータに落とし込みます。
04実際の歯とデータを確認、微調整・追加スキャン
データがきちんと取れていて、実際の歯にかぶせた時に問題がないか、目視で実際の歯とデータを確認し、必要であれば微調整、追加スキャンします。
05修復物を作成
専用の機械にデータを送り、セラミックを削り出し、修復物(詰め物、被せ物)を作成します。
06修復物を歯にセット、噛み合わせ等を調整し、完成
できあがったセラミック製の修復物(詰め物、被せ物)を、歯にセット、違和感がないか噛み合わせなども調整し、完成となります。
1day treatment・セレックシステムの
よくある質問
Q1保険ではできませんか?
保険治療でも、白い詰め物・被せ物が適応できる場合が増えており、セレックシステムが適応できる場合はありますが、通常は1〜2週間製作にお時間をいただいています。1日で完了できる「1day treatment」は自費診療のみのサービスです。
Q2色も選べますか?
はい、もちろん色も豊富にご用意しておりますので、ご希望の色味で作ることができます。
Q3デメリットは
本当にないのですか?
1day treatmentやセレックシステムによるデメリットというよりは、セラミックやジルコニア共通のデメリットとして、銀歯よりも厚みを持たせる必要があるので、修復物が限りなく薄くなってしまいそうな部分は、歯を多めに削らなくてはならない場合があります。